2007年06月30日
野島病
今週も行ってしまった。
野島にである。
なんか釣れないと気になって仕方がない。
それにしても今回は、立派なボーズを喰らってしまった(苦)
ハッキリ言って、非常に悔しい。
朝、下げ潮ということで一番で馬瀬に行く。
潮も下げているので、構わず濡れても行く。
非常に良い感じである。「いかにも釣れそう」と思わずニンマリしてしまう。
「釣れたら午前中で帰りましょう♪」なんて釣友と話ながら、
心の中では、「午前中で何枚釣れるだろう・・?」なんて喜楽に考えていた。
それから、、、
ずっとアタリがない・・
いい加減、潮も引き潮の動きもない・・。
野島全体が、釣れていないらしい。
それにしても、何のアタリもない・・
午前中で帰ろうなんていうのも吹き飛んでしまった。。
午後からは、上げ潮である。
「人は多いだろうけれど、ドッグへ行こう。」と釣友に言われ向かう。
ドッグは、濃いメンバーが揃っているいて、懸命に落とし込んでおられた。釣り方も野島スタイル的な釣り方で、僕には馴染み無い釣り方であるがこれも勉強と思い、ご一緒させてもらう。
「アタリもないなぁ。」と思っている僕の横で、竿が曲がっているではないか?!!
良型が上がった。
魚はいる。ちょっと焦りが入る。。。皆さん真剣になる。
するとしばらくしてまた同じ人の竿が僕の横で曲がった。今度はグングンと勢いよく引く。「素晴らしい。」と興奮気味で見させてもらった。ヤリトリと見ているとかなりの引きなので魚が大きいことが良く分かる。
が、
すっぽ抜け。
(ギャラリーとしてつい近づきすぎたみたい・・・)
その後、もう一人の方がかけるもこれもラインブレイク。
「残念!!」
という感じでこの日の釣りは、オシマイである。
どんどん『野島病』になってしまいそうだ。
(野島病と勝手に命名)
野島病とは、沖堤のキャバクラ通いである。
[つれないそぶりのお目当ての子にわざわざ高い金払って、足繁く通うことの意。]
これから天気が良いので、貸し出しのライフジャケットは暑くて着られない。
けど、腰に巻く浮き輪って結構高いのだ(苦)
野島通いは金かかる・・・
今週末は行けないけれど、、
しばらく野島病が治りそうもない・・・