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釣果報告23回
釣行日 : 2001年08月23日(土) 釣行時間 : 05:00〜9:00
天 気 : 曇りのち晴れ
場所: 富岡堤防 潮回り: 大潮
釣 果: ボウズ
エサ : ツブ
釣 行 記
台風一過

ようやく台風が過ぎて「これはいける!」と仕事の前のお忍び釣行を結構しました。
「海が荒れてもう濁っている」と期待を胸に富岡へ行きましたが、期待とは裏腹にスケスケの綺麗な海状態でありました。余りにも綺麗すぎて釣るどころではありません。こんなのだったらちゃんと睡眠をとって仕事に精を出した方がよっぽどましな感じ。


僕がこの頃やっている新スタイルでの仕掛けも何の反応もない。くたびれて堤防で睡眠をとった次第でありました。
眠りから覚めてもうイイやと思っていたところ、僕が探ったすぐ後でよく見かけるヘチ師が一枚カイズ級をゲット!
なおさら元気もなくなり本日のお忍び釣行はお終い。


25日土曜日は、仕事もあって釣りをしないと決めていたのですが、やっぱり懲りない僕は早朝また富岡へ。
この頃「ツブはもうダメ」との思いもあって本当に小さなタンクで挑んだのですが、ばらしてしまいました。小さいタンクに6号の伊勢尼を使い、ガン玉を2号にしてゆっくり落としていきましたが、針はずれのすっぽ抜け。アワセが悪いのか悔やまれる一時間でした。
備   考
新スタイルの釣り方にまだ慣れないせいか、アタリは取れるようになったのですが釣果に結びつきません。
この様な状態が続くと黒鯛の本当のアタリやアワセを忘れてしまうようになるのではと内心不安が一杯になってきました。最初からそんなに釣れない釣りなので、焦ってもしょうがないのですがやっぱり不満です。


最近富岡が入りやすくなったので、人が多くなってきました。あの鳥浜のような状態が富岡でも繰り広げられる感じです。イガイをごっそり捕っては、堤防に散乱させて鈍器のような物で潰して撒き餌にする。終わったら片づけもせず、ゴミも一緒に置いていく人々。注意しても知らん顔。
節度節操など何もない輩に本当にイヤになってしまいます。
そろそろ真剣に新しいフィールドを探そうと思いました。
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