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釣果報告16回
釣行日 : 2001年07月07日(日)
釣行時間 : 05:00〜08:30
17:00〜18:30
天 気 : かなり晴天
場所: 富岡堤防 潮回り: 大潮
釣 果: ボウズ
エサ : ツブ
釣 行 記
澄み切ってダメ・・・

気合いを入れて、寝ずに釣り場へ。家で眠ってしまったら、多分起きれないとわかっている僕は、
車での釣行になれてしまったので、車で眠ることに・・・
深夜1時には到着したモノの・・起きたら「もう5時ではありませんか!」飛び起きて、
まず鳥浜を見る。なぜなら鳥浜ならこの大潮でもの凄く潮が動いているはず!パイプ堤の
潮通しの良さを発揮してくれるはず・・しかし寝坊してしまった。
岸壁から見ると相当数の釣り人が入っている、・・「諦めて富岡堤防」へ。
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富岡堤防は、まだそんなに人は入っていない・・
「よし!」と気合いを入れるけど、海を見たら
『スケスケの澄み切った海。』
潮の条件としては、上がり止まり直前の良い潮なのに・・・(≧⊥≦)
これじゃ〜ダメね。少しだけ落とし込みをしてみるモノの、
もう上げ止まり。
久しぶりにデジカメを持ってきたので、しばし休憩を入れて写真撮影。
otmioka_01.jpg
下の写真に見える長い堤防が、鳥浜ハナレ。ボートで、皆さん渡っています。
結構上がっているという噂ですが・・・今日のような潮だと、ダメでしょう。
otmioka_02.jpg
天気も、悪いと聞いていたけれど・・もの凄い良い天気。
澄みきった潮と良い天気で、すかっりなえてしまった。
そうそうに帰宅。 !
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自宅に帰り、仕事をしつつ和竿も手入れして、新しい和竿を制作する。
現在進行中の和竿は、抜群によいモノができそう♪(^o^)。
2.4mと2.7mの二つ。調子も硬めと柔らかめ。丁寧にかり糸を外し、
本巻きを仕上げていく。
途中、進行がわからなくなり早速『フィッシング中原』へ。
ここの店長さんは、本当に良く接してくれて僕に指導してくれる。
勇気を出して、デジカメで店内を撮影して良いか許可を取る。
せっかくだから、このHPでお店を紹介したいと思っていた。

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気をよくして自宅に帰ると、4時。「これから富岡に行っても2時間はできる!」
「よぉ〜し」ということで、一路また富岡堤防へ。
が・・・到着して潮を見ると今朝と同じ。澄みきった海。上げ止まりが夜の7時過ぎ。潮はイイ感じなのだがやはり、この潮では・・釣果は期待できない。夕まず目狙いの常連さんもやってくるモノの、皆さん潮を見て諦めモード。そんな中一枚あげた方がいるみたい、その方の落とし方を見ているとただ者でない仕草。
しばし見とれる。ヘチぎりぎりに落とし込んだと思えば、竿いっぱいの前を打ったりしている。
『やるなぁ〜』と思いつつ、凄く勉強になった。
僕も、この澄み海具合だとタナでなく底ねらいだと思っていたけど・・やはりその方も同じようにしている。
負けじと懸命に落とし込んでみた。

『ん!?生命反応・・』
あああっ〜〜痛恨のツブぐしゃり。僕の必殺和竿の2.0mの短さが不幸をもたらした。と言うか底ねらいの時にこの長さは、不利。「5m強の底取りは、難しい」この短竿での糸ふけの調子が見づらい。
こんな時は、もう少し長めの竿であった。
結局そこまで。しかたなく帰宅する。
備   考

状況に応じての竿選びに失敗した。未熟者である。
早く次回作の和竿を仕上げないと、本命にまでたどり着けないのじゃないかなぁ〜。


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