お忍び釣行の巻
期待の短竿で本命をどうしても釣り上げたくて…こっそりと釣りに行ってしまおうと決心したのでありました。そうでないとせっかくの「和竿コーナー」も発進できない(≧∇≦)
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充分睡眠をとっての、早朝釣行です。「大潮」「下げはじめ」「曇りそして小雨」
なんちゅう条件がいいのでしょう( ̄ー ̄)ニヤリッ
土曜日曜となれば多くの釣り人で賑わい、汚いゴミがいっぱいのこの釣り場も、ほとんどいない。
ラッキー!!!"^_^"
僕より先に来ている釣り師は、ルアーヤロー達。結構良型をゲットしている模様。
「大平」さんでヒライソガニを購入し、いざ。
釣り場へ行く方々仕掛けを作る…もう我慢できない。
多分第一投目から喰ってくるに違いないと勝手に創造が膨らんでくる・・・・・
手前の浅いところから丹念にタナを探っていく。んんん???あたりがない・・・
まぁ〜そんなにうまくいくこともないかぁ〜・・・
大潮とあって、この「パイプ堤の流れが凄い」2Bをつけて、どちらかと言えば流し込み釣りみたいに、
落とし込んでいく。丁度真ん中過ぎに来たところで、今までと違う糸ふけ・・・
条件反射的に、少し聞いてみると・・・確実に生命反応が!
『きたぁっ!!』
『うっ〜やっときたぞ!手作り和竿の威力を確かめる機会がやっときた。』
ここでバラシてなるものかと…糸を送り込まずに、黒鯛の動きに合わせて、竿を操作していく。
以外にも簡単に上がってきたと思ったら、凄い力でまた潜っていく。
「思った通りの箭竹の力のため」に感動しながら…巻いては、動きに合わせる繰り返し。
海面に見えてきた黒鯛、「あれっ?ちょっと小さいかなぁ〜」と思いつつも
タモですくってみると45cmの良型。それにしては、チト軽いなぁ〜・・・ 。
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綺麗な銀色をした黒鯛。1.35kgでした。
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