2011年12月26日

「カントの人間学」

カントの人間学


この三連休、釣りにも行けず銀座の仕事場でずっとお馬鹿のように仕事をしていた。

仕事場との行き帰りに読む本が無くなり仕方なく1回読んだ本を再度読むことにした。
適当に取ったのが、この本だ。

「カントの人間学」

著者:中島 義道

ブックカバーをいつもつけているので、外側からのこの本だと分からなかった。

開いて見て、「しまった・・」と思った。

この著者の中島 義道さんは、何故だか読んでしまう。決してファンでは無いが、本屋に立ち寄りこの人の本があると、何故だか手に取り買ってしまう。


何故、「しまった・・」と思ったか?というとこの方の本は、どうも元気にならない。
何だか太宰を読んでしまった時と同じような心持ちになる。

哲学者らしいのだが、佐藤 優氏の世界観と全く違う哲学者なのだ。

どうもポジティブになれない。


では、「読まなければ良い」と思うのだけど、


繰り返すが、、



何故だか読んでしまう。

何故だか選んでしまう。

何故だか手が勝手に取ってしまう。。。


この方の常套句である「結局、死ぬし。」みたいな言葉を見ると、「やっぱり読まなきゃ良かった。」と思うのだが、読んでしまう魔力みたいなものがある。(いや?!魔力じゃ無いな、人間臭さかな!?)






結局のところ、有難味が無いのだけれど読まずにおれない方であります。







ハイ。


































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2011年12月19日

金正日総書記死去


金正日総書記死去

金正日総書記死去



















重大事である!!


全く痩せない!







醜い中年の腹












前回九州取材に行った折、ホテルの大浴場の鏡に映ったおっさんの醜い姿を見て「格好悪い!」と心で思ったら自分だった。
(泣)



また、先週のバナナ忘年会にて「タロさんお腹出てますね!」と皆が異論無く、傷つく言葉を浴びせる。




知らないふりをしていたけれど、、、、


醜すぎる自分の身体に我慢が出来なくなってきた。
かみさんからも「格好悪い身体!醜すぎ!」と日頃から言われ、、
ここは、一念発起して痩せることにした!



[ だから汚い身体を晒すことにする! ]




76.3kg



7年ほど前に78キロあった体重を『一日一食ダイエット』で3ヶ月で10キロ以上落とし、65キロになったことがある。

それから地味に増え続けて、また76kgになってしまった。




今回のダイエットは、体重にこだわらず、美しい身体を実現すること!



【 タロダイエットメニュー 】

・目標体重:65キロ

・一日携帯万歩計で:10,000歩以上歩く。(だいたい7キロ弱)

・一日スクワット40回


取り敢えず、上記のメニューを一週間続けることとする!
体力が、ついてきたら徐々にメニューを強化していく。


来年夏の50歳には、輝かしいボディが出来上がるだろう。
(多分・・・)


随時、報告します。




























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2011年12月16日

バナナ団忘年会

野見山暁治



野見山暁治という画家がいる。
既に90歳になったらしい。

僕は、随分とこの人が大好きで。
こんな絵描きが日本にいるんだ!という純粋な驚きと憧れを持っていた。

ブリジストン美術館で個展をやっているので行ってきた。

僕の好きだった野見山暁治さんは、本当にスケベで、「そんなところを覗いて、見せてもいいの?」と思わせる画をたくさん発表して、若かった僕はビックリどきどきの連続だった。

私達が観ている人々やビルや風景は、「本当は、こんなんだよ!」と描いてくれた。


何だろう?
上手く言えないけれど、唾液とか、工場排水だとか、肉汁だとか、波動とかのジュルジュルしたものを見せてくれたと思っている。
何とも爽快な画を描く人だった。






ところが、残念なことに、今回行った個展ではすっかりその様な「唾し歯ぎしりする」世界は無くなり、在野の僕に到底理解することが出来ない高尚な次元へと昇華してしまった。


身近で本音の野見山さんが、高尚すぎて理解できない宇宙人の世界に行ってしまった。

例えていうならば、矢追純一が身近な宇宙への誘い人だったのに、彼自身が宇宙人になってしまったようなのと同じで、遠い存在になった。



いつまでも、僕が低俗な世界でフラフラしているのが宜しくないのかもしれない。

が、

「じゅるじゅるしたり、唾し歯ぎしりする」世界が好きなのだ。


2時間ほどいて、何周も廻って観た。

深く考え込んでしまった。


上手く言えない。











わかめ酒





そんな高尚な世界から比べると、夜行われた「バナナ団忘年会」は、居心地の良い世界であった。



「わかめ酒」なんていう不埒な酒を送ってくれる輩が普通にこのバナナ団にいることに敬意を表したい。


昼間に高尚天界ビームを強烈に浴びて、多少傷つき気味だった僕を癒してくれました。


脇目もふらず、直球勝負の言語が飛び交う宴席は、脳内物質が分泌しまくる愉快な時間でありました。




多謝♪








バナナ人





バナナ人

















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2011年12月12日

寒空を釣り仲間と遊ぶ。

幼魚


年末の慌ただしい日々から解放されて(中半強引に)、釣友たちと久方ぶりの釣りに出掛けた。

この時期に堤防から釣りを楽しむというのは、「釣果を得よう。」という様なものでは無くて、たんなるストレス発散と仲間との友好を温める事がメインだ。

それにしてもこの日の陽気は、温かくてインディアンサマーという感じである。

ポカポカ陽気に釣り談義に花が咲き、幸せな一時でありました。

十年以上も続いている釣り仲間に幸あれ。











【  本の話  】


神武は、呉からやってきた。


『神武は、呉からやってきた。』
竹田 昌暉:お医者さんで、趣味が昂じて書いた本。


弥生時代をこじ開けたのは、三国時代の「魏、呉、蜀」の呉の人々だった言うお話しだ。

稲作文化と鉄、蚕を操る人々が大船団で黒潮に乗ってやって来たらしい。

呉の孫氏たちが、赤壁の戦いの後に突如として居なくなるというか滅んだのだけれど、実はそうではなくて船で日本の黒潮の玄関である、南九州にやって来たらしい。

だから、、


『天孫降臨』といって、孫の字が使われている。らしい。。

さらに吾人の言葉が日本には多く残っているのもその特長らしい。
呉服は、呉の人が着ていた服だから「呉服」
以下、「古代史(日本人のルーツを訪ねて)」さんから勝手に流用。

南九州に降り立った(天下る)けれど、そこは火山灰のシラス台地で稲作に適応しておらず、土地の豊かな国へ東東と覇を伸ばした。




呉の舟
訓読み 漢字 呉音 漢音
おとこ なん(長男) だん(男子)
にち(毎日) じつ(本日)
おんな にょ(女人、天女) じょ(女子、淑女)
ひと にん(人間、人形) じん(人物、人格)
うち ない(内地、屋内) だい(内裏、境内)
こよみ りゃく(延暦寺) れき(還暦)

このような呉服と呉音を考えるとき、我々の先祖は呉の国の人ではないだろうか?


以上、流用しました。




江南呉語方言では、「和服」の和と「呉服」の呉の発音は[hou]と全く同音なのである。
「呉」は、現代語では[wu]と発音する。

[wu]が[wa]と変音すれば、呉→和への移行が考えられる。もう一方で、呉[wu]は香港では、[ng]とかわり、海南島では[(n)g]と発音される。

このコースを回って日本にくれば[go]とかわり、呉[go]の発音の誕生も考えられる。日本の着物は、和[wa]服でも呉[go]服でもよいわけである。

「和歌」と江南民謡「呉歌」との関係を見逃している。和歌は当初日本に来航する呉人たちの伝える山歌(呉歌)が、三十一文字の形式に落ち着いて、日本詩歌(和歌)とよばれるようになったと考えられる。

(林青梧著『阿倍仲麻呂の暗号』より)







そうえいば、神武天皇は「カンヤマトイワレヒコノミコト」といわれるけど、、

イワレは、「磐余」で奈良県のら橿原(かしはら)古墳のあたりだけど、「伊波礼(イワレ)」とも書く。愛知赤坂が、東京赤坂と同じように動いていったのだろう。


この本で、なるほどと思ったのは、神武はちゃんと実在した人物であるといっているところ。
(当たり前である)


さらに、即位していた年代は、皇紀2600年という事では無く、紀元前660年でもなくて、四世紀初頭であること。

この見解は、ご尤も!!


文章がこなれておらず、読み辛い所も多々あったが、楽しめました。



チャンチャン♪




















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これは、大事件だ!!!


内柴逮捕の大騒ぎの裏でもみ消されようとしている駐クロアチア大使のセクハラ疑惑




内柴選手の逮捕はあまりにも衝撃的だ。
 なにしろオリンピック金メダリストの逮捕である。
 それほどセクハラは許し難い犯罪であるということだ。
 弱者に対する絶対的な差別、暴力は許してはいけない。
 ところが内柴事件とは好対照に、セクハラ疑惑が発覚したというのにメディアが一切黙殺している事件がある。


 いま発売中の週刊ポストが、駐クロアチア特命全権大使に天下っている財務官僚がクロアチア人の女性職員にセクハラを繰り返した疑惑があるとスクープした。
 それは事実だとしたら大スキャンダルだ。
 しかもそれを外務省も知っていながら財務省と共謀してもみ消したと報じている。
 じつはこの一大スキャンダルはすでにひと月ほど前に月刊誌「選択」が11月号で小さく報じていた。


 ところがそれを大手メディアは一切報じなかった。
 そこにきて週刊ポストが大きく特集記事を掲載した。
 そこに書かれていることが事実ならば内柴疑惑どころではない。
 それにもかかわらず、いまでも大手メディアは一切報じない。
 わずかに日刊現代だけがその週刊ポストの記事を取り上げただけだ。
 内柴容疑者のセクハラが大きく報道されるのはわかる。
 しかし日本の大使のセクハラは外交問題につながる。
 世界に日本の恥をさらすことになる。
 それがもみ消されようとしているのだ。
 なぜか。それが大騒ぎになると官僚組織が崩壊するからだ。


 野田政権がつぶれるからだ。


 一般国民以上に厳しく対処しなければならない権力者のセクハラが権力者の保身のためにもみ消される。
 それにメディアが加担する。
 決して許されてはいけない一大スキャンダルである・・・






【 週刊ポストの記事 】
 





 
駐クロアチア大使 現地女性大使館職員へのセクハラ疑惑発覚
まさに「国辱行為」である。日本国民を代表し、相手国の元首に対して派遣される特命全権大使のセクハラという蛮行が発覚した。しかも、外務省は事実を把握しながら、財務省の天下り大使だから“遠慮”して不問に付した。「国益よりも省益」という言葉では到底言い表わせない前代未聞の事態である。

  バルカン半島の小国・クロアチアは、古くからの親日国として知られる。

  日本大使館は首都ザグレブの中心地にある。4階建てルネッサンス様式の歴史ある建物だ。東日本大震災の直後、クロアチアの官公庁が集まる日本大使館周辺では政権交代を求める5000人規模のデモが行なわれていた。そのデモ隊が大使館の前を通りかかった時である。彼らは一斉に足を止め、手に持っていたろうそくに灯をともし、震災で亡くなった日本人のために黙祷を捧げた。

  11月末の大使館終業直後、その玄関前で、田村義雄・駐クロアチア大使(64)は本誌直撃に顔をこわばらせた--。

  田村氏の経歴は大使の中では異色といっていい。東大法学部出身で、1971年に大蔵省に入省。霞が関中枢のエリートコースを歩み、財務省関税局長まで上りつめる。それから環境省に移り、官房長、事務次官を歴任し、2008年に退官した後、2009年から現職に就いた。つまり、外務省のプロパー官僚ではない。

  日本の特命全権大使の中でも2人しかいない事務次官経験者という大物だ。その人物に現地採用したクロアチア人女性へのセクハラ疑惑が発覚した。ことは大使個人の問題では済まされない。重大な外交問題に発展しかねないと憂慮されているのである。

  実は外務省はその事実を把握しながら、ひた隠しにしているという情報を本誌は掴んだ。「大使のセクハラ」は大使館内で問題化し、外務省は現地に査察官を派遣して調査を行なっている。その報告書は佐々江賢一郎・外務省事務次官や木寺昌人・官房長らに提出されたといい、外務省局長クラスにも回覧されている。

  外務省幹部の一人がこう明かした。

 「クロアチアは決して豊かな国とはいえないが、国民は東日本大震災で1億円もの義援金を募って被災地に送ってくれた。田村大使はそのお礼をしなければならない立場だ。だが、不行跡が相手国の政府にも伝わっており、いい印象は持たれていないと聞いている」

  本誌はザグレブで現地取材を行ない、大使館関係者や在留邦人の証言を得ることができた。

  被害を受けたのは昨春から大使館の事務職員として勤務する20代のクロアチア人女性のクララさん(仮名)。170センチ台半ばという長身で髪が長く、現地職員の中でもひときわ目を引く美人だ。

 「大使は美人の若い子が好きなようで、採用する時から、クララさんに目をつけていたようだ。大使館勤務の職に応募してきた若い娘の写真を机に並べて、ニヤニヤしながら眺めて選んだと聞いている」

  大使館関係者はとんでもないというように眉をひそめて証言を続けた……。

  大使の「行為」が始まったのはクララさんが勤務を始めて3日目からだった。田村大使は視察に行くのに現地人の秘書ではなく、わざわざ新人の彼女を指名して同行させ、公用車のレクサスの後部座席に並んで座らせた。そして視察の途中で彼女を抱き寄せ、強引にキスをした。

  セクハラ行為はその後、次第にエスカレートしていく。車内でクララさんの足を撫で回したり、抱きついて身体を触ったりするようになったという。非常に悪質なセクハラ行為である。

  だが、彼女は半年間、大使のセクハラに対して泣き寝入りを続けるしかなかった。大使館の職を辞めるわけにはいかない家庭の事情を抱えていたからだ。父親が失業中であり、兄弟を含む家族の生活がかかっていたのだという。

  車内には運転手もいる。大使の強引なキスを目撃し、すぐに職員の間にウワサが広がった。彼女は現地職員たちに打ち明けたという。

 「こんなことが近所に知られれば、いまの家にも住めなくなる」

  我慢すべきじゃないという同僚たちに、彼女はそうクビを振った。クロアチアでは居住地域の連帯意識が強い。職を失うことが怖いだけでなく、セクハラ行為をされたことで、自分の家族の評判も落とすことになると心配したのだ。

  彼女が家庭の事情でことを荒立てようとしなかったために、大使は味をしめたのかもしれない。弱みに付け込んだ卑劣な行ないというほかない。

 ※週刊ポスト2011年12月16日号












【 国会を延長しなかった本当の理由はセクハラ大使の疑惑隠しに違いない 】

  
           
 
 新聞休刊日を狙って書いたわけではないだろうが、きょう(12月12日)
発売の週刊ポスト12月23日号は、先週に続いてクロアチア大使のセクハラ疑惑第二弾を打ち上げた。

 これがまたもの凄い内容なのだ。

 大使のセクハラ内容が凄いのではない。

 それはすでに先週号で詳細に公表済みだ。

 今週号で書かれている内容は、それをもみ消した官僚、政治家、大手メディアのすさまじい談合ぶりを国民の前に明らかにしている。

 それを読んだ時、私は確信した。

 日米同盟といい、原発事故といい、小沢裁判といい、TPP騒ぎといい、この国は間違いなく権力犯罪というものが厳然と存在している、と。




 そして私は確信した。




 国会をはやばやと閉じた本当の理由は、実はこの問題が国会で追及されたら、財務省、外務省に支えられた野田政権は一巻の終わりになるから、それを避けようとしたのに違いない、と。

 そう言えば田中眞子は外務委員長のはずだ。

 鈴木宗雄も晴れて出所した。

 小沢一郎が消費税反対の狼煙をあげつつある。

 人災である福島原発事故は国民を放射能汚染被ばくにさらしたままだ。

 大震災の復旧、復興の遅れは被災者を放置したままだ。

 年金は破たんし、医療・介護の不安は高まるばかりだ。

 役者はそろっている。

 環境は整いつつある。

 一冊の週刊誌のスクープ記事が日本を変えることになるかもしれない・・・















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2011年12月06日

無農薬米の餅つき

餅つき大会


今年一年、追いかけた『美味しいお米の作り方』の最後の取材だった。


今回の震災で、九州に非難してきた都会っ子が生まれて初めての餅つき。


悪魔のような原子力発電が起こした、不思議なシーンだ。

放射能パニックが、なければこんな事は無かったのだろう。








明けて翌日、薩摩へ。



迫牧場


翌日は、熊本から南下して鹿児島県。

来年は、またまた一年かけて酪農を追いかける。


子牛の成長を観察しながら、自然と酪農の関係を探ってみようと思う。

過疎、TPP、跡継ぎ問題、街おこし等々問題は山積み。


どうなるのか?


全く見えない。





子牛







吹上砂丘







この牧場から見下ろせるのが、東シナ海。

ここ日置市にあるのが日本三大砂丘の一つ「吹上浜」。

長大な砂丘は、圧巻そのもの。

この砂丘で、ウミガメが産卵し多くの観光客が集まる。

〜〜〜





近くの港では、爺さんが魚釣りをしていた。

手のひらサイズのクロダイをバカスカ釣っていた。

「入れ食いじゃっど!」と笑いが止まらない様子。

釣り竿を持ってこなかったのが残念でならない。

次回は、必ず持参しよう。



取材が終わり、車を走らせると南薩線の懐かしい駅に出くわした。

南薩線

今は、線路が舗装されてサイクリングコースになっていた。












砂丘で一人、哲学し、一首詠む。






バナナ団















来年のことを考え、




更に一首詠んでみた。













バナナ団





なかなかの出来である。。。

















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2011年12月02日

生命知の殿堂

生命知の殿堂

生命知の殿堂



凄い本で出会った。
只今2周目に入っています。
理解できるには到底シムスピードもハードディスクも足らないから無理なんだけど、

少しでも理解したいので、後3回は読むのではないか?
と、思っているほど面白い!



今までおぼろげに「そうに違いない。」と思っていたことをずばりと言ってくださっている。
例えば、





僕の興味の中心と言える「フラクタル」のこと。

形も精神も神聖も神経も生命もフラクタル。



例えば、クラインの壺。


統合して、分解して、俯瞰から思考する。
知の殿堂である。




この本読み終えるのに、ほとほと苦労した。
何度も浮気して他の本を読み漁って、読破できた。

苦しいトラックレースのようだけど、納得(自己満足)するまで何周も走ってみたい。







年の終わりに読み終えて「ほっ」としている。

































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2011年12月01日

いつも平日、忘年会。

忘年会


忘年会シーズンである。

我ら黒鯛ヘチ釣りの面子もオフシーズンとなり、忘年会という名目で酒を飲む。

この仲間たちと飲むのも、もう10年になった。

少ないメンバーで、こそこそ釣ったり飲んだりの十年一昔。

隠れた釣り会でありますが、飲み助が何故だか集まった。



十年一昔。



そんなに月日を重ねたとは思えないが、

何となく感慨深い。








次は、バナナ人と飲むか。。。




































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2011年11月23日

通販生活がテレビCMを断られた。

通販生活 2011年秋冬号 巻頭特集「原発国民投票」





だいぶ、困っているんだねぇ。

意見広告なのに。























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2011年11月21日

野田総理のTPP交渉参加表明にあの方がお怒りのようです





誰が作ったか知らないけれど、、、

本当に良く出来ている。

素晴らしい。

パチパチ♪




味噌キャラメル


内の会社のスタッフが買ってきた「味噌キャラメル」。

名古屋地方は、本当に凄い食文化があり、毎回ビックリさせられるけれど、、

この「味噌キャラメル」は、あの「ジンギスカンキャラメル」に匹敵する凄さ!!

1個で充分です!!!!



嗚呼、ビックリ。





















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2011年11月18日

クザさん、頑張れ!

延暦寺が暴力団参拝拒否

延暦寺が暴力団参拝拒否 山口組に通知 排除機運高まり決定

ヤクザさん、頑張れ!



東映実録やくざ映画の代表作「仁義なき戦い」シリーズまず、始めに『ヤクザさん!頑張って!』と伝えたい。

そして、

「暴排条例というのはカスです。」
と、言いたい。

我が国、日本にヤクザが居なくなったら、我が国はイタリアになってしまう。



悪いことをする輩が、表から消えてしまったら、
「悪いこと」は完全に裏に消えてしまう。
それこそ[ 本当の恐怖が ]やってくる。








2:6:2

これは、有名なマーケットの理論。
人は、この数値の割合にそって必ず、行動をするのである。


例えば、中学のクラスに40人いて、
2割は優秀な子。
6割は、普通な子。
残りの2割が、お馬鹿な子。という割合になる。


この子たちが卒業して、高校に行く。

優秀な2割の子たちが集まったクラスは、
2割はエリートへ。
6割は、普通な子。
残りの2割が、落ちこぼれ。と分かれてくる。


下層のボンクラの子たちが集まってクラスを作っても、
2割は良い子。
6割は、普通な子。
残りの2割が、哀しい子。と分かれてくる。


その哀しい彼らが、社会に出ても
2割は頑張るヤツ。
6割は、普通なヤツ。
残りの2割が、手の施し様のないヤツ。と分かれる。



要は、どうあがいても「悪」はなくならないのだ。





そこで、ヤクザさんだが、


[ 大人とは、良いこと悪いことをわきまえていることをいう ]という前提に立って考えると、ヤクザというのは、[ 悪いことを悪いと知っていて、敢えて悪いことをする人 ]となり、こういう人達は、[ 人間の屑 ]である。


どうあがいても無くならない悪である[ 人間の屑 ]が、まとまった形で一団となっているのは非常にわかりやすく、比較的安全であり、安心も出来る。



どうしてもなくならない「悪人」が、世の街に潜むようになったら、それこそ安心して眠れるものでは無い。



一般人の顔をして、「悪人」が横行する時代に突入したのだ。













さて、[ 人間の屑である悪人のヤクザ ]は、

今回の震災で復興支援をやった。


また、神戸の震災でも復興活動をした。


その時、ずっと先の真逆にいた2割は、何をしていたのだろうか?


白豚 枝野、原発事故被災地へ訪問彼ら人間の屑と同様に勇気ある行動を即座に出来たのだろうか?
情報も開示せず、「直ちに」を繰り返し、自分は温々と過ごしていたのではないか?

と、勘ぐりたくなる。

事故後、東大教授の取った行動はこうである。
〜〜〜〜〜
事故直後、東大の中では文書が回り、「換気を止めること、ドラフト(化学実験などで使う空気が漏れない装置で、これを使うと外気が研究室に入る)」を停止するよう命令があった
〜〜〜〜〜












白豚 枝野、原発事故被災地へ訪問

枝野前長官「東電社長、全面撤退申し出た」




果たして、ヤクザさんたちを抹殺して誰が安心して住める街になるのだろうか?


世の中で、良いと思われている人々だけになっても必ず悪は無くならないのだから。







































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2011年11月14日

ヒラソウダあらわる。

小さな真鯛

12日:葉山へ青物狙い



先週は、カワハギを沢山食べることが出来たので、まずまずの家族の歓びだったので今度は、青物が欲しくなりまたまた出掛けた。



ボートから見える朝焼けに映える富士山




カワハギ早朝、曳舟で釣り場へ向かう時に見える富士山が美しい。
朝焼けに照らされて、初雪の富士山が白く眩しい。
この時期ならではの光景だ。

今日は、青物狙いで1本で行くはずなのだが、、、、
どうしてもそこの状態を知りたくて、ついついカワハギをやってしまう。

先週、大物のカワハギを掛けたのだが、針がパワーフックだったので簡単に折れてしまい。以後、パワーフックは使わないようにした。
大物のカワハギを掛けてもバラス可能性があるならリスクは回避した方が宜しい。



そうこうしている内に、だんだん撒き餌が聞いてきたらしく、魚の反応が出始める。




元気の良いシイラ
マヒマヒことシイラ。

ヒラソウダ
これは、嬉しいヒラソウダ。
いつもマルソウダ攻撃に遭うのだが、
生食出来る嬉しい魚がやって来た。
(一説には、カツオより旨いと云われる)





と、云うことでまずまずの釣りができたのだ。

楽しかった。







13日:サーフ国府津浜へ


夕焼けに染まる国府津浜



午後時間が少し出来たので、またまたグリグリをやりに国府津浜へ。

小春日和と云うにはまだまだ寒さが厳しくないけれど、本当に気分の良い暖かさだった。

何は釣れ無くても、美し光景を見ながら海原に向かい竿を振るのは楽しい事だ。

ヘチ釣りをやっていた時、「波の打ち寄せる音」というのは余り聞いたことがないけれど、サーフに来るとこの渚の音が心地良い。

独りひたすら、竿を振りながら夕方になる一時を楽しめる。

これも釣りの趣だと思う。




















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2011年11月08日

亀井静香!頑張れ!

やはり国民新・亀井静香氏は、素晴らしい!!咽をからしてあなたを応援します。国士頑張れ!

ココ

TPP問題で中野剛志氏がフジテレビを論破!











====<再掲>====


それにしても、、、ウ○テレビって悪意の固まりだなぁ。


ウ○テレビって悪意の固まり


ウ○テレビって悪意の固まり


何だか、「韓流ゴリ押し」とか言っているけれど、、、、、

そうか?
と、言いたい。

ドラマのガキタレに、原爆の名前の入ったTシャツを着せ、
同じ番組内で明らかに長崎の原爆を思わせるものを着せるのは、

ゴリ押しじゃ、なくて悪意だろう!と思うけど。

それを免許もらってる一テレビ局が公共の電波を使って発信しているところに問題があると思う。




まぁ、だからといって


変な人達と一緒になって、デモなんかはしないけど。

論点ずらすのは、頭の良い方々の常套手段ですから。
(しばし静観す。)























ウ○テレビって悪意の固まり







〜〜〜・>゜))))彡〜〜〜〜〜・>゜))))彡〜〜〜〜〜

2011年11月07日

久方の手漕ぎボート釣り

カワハギ

久々のボート釣り



ショアジギングにはまっている最近なのだが、家族が揃って「カワハギが食べたい。」と要求してきた。
なかなか良い傾向です。

サンバソウ釣りに行くのを以前は、眉をしかめていたものだけど最近はそれぞれが活動の場を持ったせいか釣行に異を唱える者は居なくなった。

つーことで、手漕ぎボートに行ったのであります。

風もなく暖かで絶好の手漕ぎボート釣り日和だった。ボート釣りは、いろんな魚達が釣れて本当に楽しい。眉をしかめることなく大海原で大らかな気分で、休日の釣りを楽しむことが出来る素晴らし釣りだと思う。

のんびりと出来る最高の釣行だ。

のんびりとは言っても、かなり魚が釣れたりアタリがあるのでそうも言っていられない状況であるけれど、それもそれで愉快なのだ。


途中、大物のシイラが釣れてビックリした。
大阪に居る釣友に電話で聞くと、「ならばジグでグリグリしたらギューンとなりますよ。」という最高のご指導を頂き、早速グリグリとショアジグを始めた。

一旦喰ってくるものの針掛かりせず。

何よりもボートでのショアジグは、体力を使う。
まず、私が持っているサーフ用のショアジギング竿は、長くて重く手漕ぎでは不要の長物と云ったところだ。
著しい体力の消耗でグリグリは、やめることにした。



シーラ料理我が家の「料理の鉄人」である家内が作ったシーラ料理。
ハワイでマヒマヒといわれるているシーラを軽く竜田揚げ風に揚げて、野菜と炒めたのも。

我が家では、魚は釣り人(私)が捌き、料理は鉄人が作ることになっている。
まぁ、鉄人が作らないと美味しい物は出来ないのであるから、釣り人は捌いてあとに台所を譲るのが最良の策である。


写真はないけれど、カワハギの刺身も家族の希望が叶い何よりの休日でありました。




久方ぶりにチャンチャン♪








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2011年11月04日

鳥友会例会に参加


完全無農薬米を食べる



今年一年、熊本の農家を取材して「無農薬米」がどのように作られているかを取材した。

その成果これだ。


完全無農薬米



全くの無農薬の「ごはん」は、めちゃ旨い!
旨いお米は、全国にいろいろあるけれど、完全に無農薬だから何とも安心だ。

去年から取材を始めて、今年3月に震災があり一時はどうなるかと思ったが、九州の農家のみなさんは「今こそ、日本の農業を守らないといけない。」と立ち上がっていて、TPPなど蹴散らして食を守っていこうという気概にあふれていた。






鳥友会

鳥友会



景品のバナナ鳥浜沖堤に「鳥友会」というクラブが出来た。そのクラブの例会にめぐみ:竹内さんからお呼ばれされたので行ってきた。

いやぁ、本当に久しぶりの東京湾。

懐かしい光景があり、嬉しい限り。

竹内さんにお呼ばれされなかったら今年は、冬眠したままで来年から頑張りましょうという感じだったと思う。

やはり東京湾での落とし込みは、一段と風情があり楽しい。
この釣りの良さは、何といっても風情にあり。
釣りの趣と云ったものが、格段に違う。それはベースに短竿を使うアカデミックな力が流れているからだろうと思う。母なる東京湾の堤防に幸あれだ。


結果だが、、、当然私のような東京湾に通っていないものぐさには釣果はともなわない。

毎週けなげに通ってらっしゃる強者に勝てるはずもなく、釣果を出されたヘチ師に頭が下がる思いだ。




渡れなくなった地続きに迷い出た釣り師が二人、水上警察に連行されていた。そんな光景を見てはなはだ遺憾に思うが、世の流れかもしれず・・・えも云われる侘びしさを感じた。








鳥浜沖堤の光景



釣り場を守る人々に感謝。










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2011年10月31日

やっと放射能が、届いた。

セラミックボール


いやぁ、待ちに待ったセラミックボールが届いた。

放射能は、体に良い。

山梨の増富温泉は、本当に身体に良い温泉。有名な秋田の玉川温泉と同等な感じがする。




世の中が、「放射能、放射能」とうるさいので、放射能パニックをあえて愉しみ、放射能で元気になるために買ったのだ!!


このセラミックボールをお風呂に入れて簡易増富温泉にして元気な身体を保ちたい。



まぁ、良かったら下のビデオを見て欲しい。






月下美人




季節外れの月下美人が咲いた。

何という美しさだろう。

ちゃんと追肥して、来年も咲いてもらおう!!















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